矢ヶ部医院
医療法人純伸会
 

    


































                       合剤にすると薬の量の調節のためにはいろいろな製剤を準備する必要がある。



そこで考えたのが以下の仕組みです。
患者さんに合わせた薬と量を選んだ後に1つのカプセルに詰めることができれば1回1カプセルの内服で済みます。技術的には難しいことなのかもしれませんが、製薬会社の方々、薬剤師の方々、いかがでしょうか?




@様々な薬をマイクロカプセル化して、粉状・顆粒状にする。

























































      いろいろな薬をカプセルに入れることができるように準備してこのやり方をすれば患者さんは1回1カプセルで済むようになります。

      このカプセルにまとめる規格を様々な製薬会社共通で作っていただくと、いろんな薬が1つにまとまって大変助かります。

      技術的な問題点はいろいろあるとは思います。たとえばマイクロカプセルにすると表面積が増えるので胃酸の影響を受けやすくなると思います。
      また薬が細かく混ざってしまうので今までよりも相互作用が強く出るなどの可能性もあるでしょう。
      用法、用量の変更の場合には作り直しになってしまいます。
      製薬の専門家が見ればほかにもさまざまな問題点が出てくると思います。

      しかし、1回1カプセルにまとめることができたら、コンプライアンスは格段に上昇します。
      患者さんたちはかなり内服を自己流にアレンジしてしまいます。特に薬の数が多いと、
      その必要性や適応などとは関係なく間引いてしまったりします。
      そうならないように指導するのも大事ですが、患者さんによっては「自分の好きなように飲みたい!!」
      などとおっしゃって押し問答になったりします。
      (どうしても指示を守ってもらえない場合で危険を伴う時には処方をお断りしますが。)
      上記のような工夫があれば、指導や押し問答もせずにすむんじゃないかなと思います。
                                                               2011年11月30日記載:矢ヶ部伸也

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掲示板設置2011/12/15



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